Danalは5月15日、2026年1〜3月期の連結売上高が549億ウォン、営業利益が12億ウォン、純利益が24億ウォンだったと発表した。純利益は前年同期比で黒字転換した。
同社は、既存の決済事業で収益基盤を維持する一方、大手コマース加盟店の拡大を進めた。あわせて、ステーブルコインサービスや外国人向け決済プラットフォームなど新規事業への技術投資に注力した。
同社は年内について、オンライン・オフライン決済の取扱拡大と新サービスの投入により、売上高と収益性の改善が続くとみている。
プリペイドチャージプラットフォーム「Damoim」は、革新金融サービスに指定された提携口座の提供開始後、利用が広がっている。今後は信用評価や送金機能などを追加し、統合金融プラットフォームとしての競争力を高める方針だ。
ステーブルコイン事業では、主要銀行とチャージ、決済、精算、返金など商用化に向けた技術検証(PoC)を完了した。関連規制のガイドライン整備後は、金融機関やグローバル企業と連携したサービスを展開する方針としている。
外国人向けプリペイドカードサービス「K.ONDA」は今月、ベータ版を経て正式リリースする予定だ。空港受け取りのSIMカードを組み合わせたパッケージなどを通じ、訪韓観光客需要の取り込みを図る。
Danalの関係者は「ステーブルコインと外国人向け金融サービスといった中核市場で先行し、企業価値と持続可能な事業基盤の強化につなげていく」とコメントした。
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