写真=MPLUS

MPLUSは15日、2026年1〜3月期の連結売上高が510億ウォン、営業利益が102億ウォンだったと発表した。前年同期比では売上高が120%増、営業利益が328%増となり、営業利益率は20%に改善した。

増益をけん引したのは、海外向けの角形電池組立装置とESS(エネルギー貯蔵システム)向け装置の販売拡大だ。世界的なエネルギー転換の進展に加え、AIデータセンターの電力需要増加を背景にESS市場が拡大しており、関連需要を取り込んだ。

製品別では、角形電池向け組立装置や超高速ノッチング装置などの高付加価値製品が業績を押し上げた。前年同期の営業利益率は10.3%だったが、当四半期は20%へと改善した。

同社は2025年通期の営業利益率が13.3%だったとしており、収益性を重視する事業運営が2026年1〜3月期も続いたとしている。

MPLUSは、パウチ型、角形、全固体など各フォームファクターに対応する二次電池組立工程向け装置の製造技術を持つ。電極工程装置のラインアップもそろえ、全固体電池の生産工程全体をターンキーで対応できる体制を整えているという。

同社は今四半期を、グローバル事業基盤拡大の節目と位置付けている。MPLUSの関係者は「Physical AI時代を見据え、ロボット向けやUAV(無人航空機)向け電池などの新たな需要に対応するため、全固体電池の組立装置ラインも整備していく」とコメントした。

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