画像=Nexth

Kroth Protocolは5月15日、Neowizグループのブロックチェーン関連企業HLABとネットワーク協力に関するMOUを締結したと発表した。HLABは独立系バリデーターとして参画し、6月1日に予定するMainnet 2.0「Breakpoint」アップグレードを前に、ネットワークの分散化とバリデーター基盤の強化を進める。

MOUには、HLABがKroth Protocolの独立系バリデーターノード運営事業者として参加することを盛り込んだ。バリデーターは、ブロックチェーンネットワーク上の取引を検証し、ブロック生成に関与する検証主体を指す。

HLABはアラブ首長国連邦アブダビのアル・リーム島に拠点を置き、複数のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ネットワークでバリデーターを運営してきた。取引検証、ステーキング、ガバナンス参加などを通じ、ネットワークの維持・運営を担ってきたという。

同社は独自のノード運用技術を基盤に、Ethereum、EigenLayer、Cosmos、Kaiaなど20超のブロックチェーンネットワークで8年以上にわたり無事故で運用してきた実績を持つ。こうしたインフラ運用力を背景に、ブロックチェーンインフラや暗号資産、AI関連分野で事業を展開しているとしている。

Kroth Protocolは6月1日にMainnet 2.0「Breakpoint」アップグレードを予定しており、グローバルなバリデーターエコシステムの拡大とネットワーク分散化の強化を進めている。

Breakpointアップグレードでは、保有中心の構造から参加型ネットワークへの転換を目指す。ガバナンス投票では約98%の賛成を得ており、4月15日からはブロック報酬の積み上げも始まっている。リザーブの60%をステーキング報酬に振り向ける仕組みを通じ、長期参加者に有利な経済設計を志向する。

Nexthのチャン・ヒョングク代表は「Mainnet 2.0アップグレードを前に独立系バリデーターを拡充することは、ネットワーク分散化を進めるうえで重要だ」とコメントした。そのうえで「HLABのような専門インフラ企業の参加が増えるほど、Kroth Protocolの信頼性と安定性はさらに高まる」と述べた。

キーワード

#Kroth Protocol #HLAB #Neowizグループ #ブロックチェーン #バリデーター #Mainnet 2.0 #Breakpoint #PoS #ステーキング #ガバナンス
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.