Nexonのロゴ。画像=Nexon

Nexonは14日、2026年1〜3月期の連結業績を発表した。売上高は1兆4201億ウォン、営業利益は5426億ウォン、当期純利益は5338億ウォンで、いずれも四半期ベースで過去最高を更新した。「MapleStory」フランチャイズと「ARC Raiders」の好調に加え、海外事業の拡大が業績を押し上げた。

売上高は前年同期比34%増、営業利益は40%増、当期純利益は118%増だった。

地域別では海外売上が前年同期比59%増となり、四半期として過去最高を更新した。特に北米・欧州の売上は4倍超に拡大し、東南アジアなどその他地域の売上も2倍超に伸びた。

「MapleStory」フランチャイズの売上は前年同期比42%増だった。前年にグローバル展開した「Maple」と「MapleStory World」が寄与した。

「ARC Raiders」は1〜3月期に追加で460万本を販売し、発売から6カ月で累計販売本数は1600万本を突破した。Nexonは同タイトルについて、大型IPとしての地位を固めたと位置付けている。

4〜6月期の売上高見通しは9959億〜1兆1143億ウォン(1070億〜1197億円)とした。前年同期比では10%減から1%増の範囲を見込む。営業利益見通しは1495億〜2360億ウォン(161億〜253億円)、純利益見通しは1498億〜2158億ウォン(161億〜232億円)。

中長期の成長に向けては、主要タイトルを軸としたパートナーシップも強化する。EAとは韓国における「FC」フランチャイズの長期パブリッシング契約を締結した。Tencentとは、中国でのPC版「Dungeon&Fighter」のパブリッシング契約を10年間延長した。

3月にはBlizzard Entertainmentとの連携も明らかにし、PC版「Overwatch」の韓国展開に向けて年内のサービス開始を準備している。

下期には「Mabinogi Mobile」の台湾・日本投入と、「Dungeon&Fighter」のローンチを予定する。あわせて、新規パブリッシングタイトルの「Azur Promilia」「Project T」に加え、「Dungeon&Fighter Classic」「楽園:LAST PARADISE」「Durango World」「Witch the Wayfarer」などの自社開発新作を通じ、IP競争力の強化を図る方針だ。

Nexonのイ・ジョンホン代表は「『MapleStory』フランチャイズと『ARC Raiders』のグローバルヒットにより、非常に力強い成果を上げることができた」とコメント。「戦略的パートナーシップの強化と強固な新作ラインアップを通じて、中長期の成長エンジンを確保していく」と述べた。

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