Googleが5月19日開幕の年次開発者会議「I/O」で、Geminiの新モデルを発表する見通しだ。アレックス・ヒース氏のsources.newsが14日、関係者の話として報じた。Googleはこれに先立ち、Android全体にGeminiを統合する方針も明らかにしている。
sources.newsによると、新モデルの性能はOpenAIの最新GPT-5.5に近い水準になる見込み。ただ、Anthropicのモデルには届かないレベルだとしている。
GoogleはI/Oに先立ち、Android全般にGeminiを組み込むと発表した。あわせて、AIによるアプリ操作の自動化、Android版Chromeの機能改善、クリエイター向けツール、Android Autoの刷新、新たなセキュリティ機能なども事前に公開した。
同社によると、Androidに統合される「Gemini Intelligence」は、複数アプリにまたがって画面の内容を理解し、サービスをまたぐ操作を代行できる。例えば、バーベキューの招待客リストを基にメニューを作成し、Instacartのカートに必要な食材を追加するところまで一括で処理できるという。決済前には、ユーザーの承認を必ず求める仕組みだ。
Googleは、取引を完了する前に必ずユーザー確認を挟むと説明し、常に人が最終判断に関与するとしている。
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