写真=Shutterstock

Bitcoinが高値からの下落率を35%程度まで縮めた現在の局面について、過去と同様の値動きをたどれば、1年以内に史上最高値を更新する確率は77%に達するとの分析が示された。

Cointelegraphが13日(現地時間)に報じた。ネットワーク・エコノミストのティモシー・ピーターソン氏は、Bitcoinが高値から50%下落した局面から、下落率を35%まで戻したケースを検証。その結果、過去9回のうち7回で、その後1年以内に史上最高値を更新したと明らかにした。

分析の対象は、大幅な調整を経た後に下落幅を縮める戻り局面だ。ピーターソン氏はXへの投稿で「Bitcoinが-50%から-35%に戻した全ての時点を確認した」と説明し、足元の市場もこれに当てはまるとの見方を示した。

同氏が示したチャートによると、こうした戻り局面は過去の複数の弱気相場で繰り返し確認されている。しかも、その後の展開では9回中7回が1年以内の史上最高値更新につながった。単なる一時的な反発ではなく、中長期の上昇トレンドへの転換点となったケースが多かったという。

直近の類似例は、2022年の弱気相場の終盤だ。当時のBitcoinは高値から70%超下落した。その後、Glassnodeのデータでは、下落率が2年前の高値比で35%程度まで縮小したのは2023年12月で、2024年3月には史上最高値を更新した。

足元の市場では、追加上昇を見込む声も出ている。VanEckでデジタル資産リサーチ責任者を務めるマシュー・シーガル氏は、Bitcoinと金の相対価値を比較し、1BTC当たり16万ドルを保守的な試算として提示した。さらに、米株式市場の時価総額と国内総生産(GDP)の比率を示す、いわゆる「バフェット指標」を根拠に上昇余地に言及し、Xで「Bitcoinは割安に見える」と投稿した。

キーワード

#Bitcoin #暗号資産 #ブロックチェーン #Cointelegraph #VanEck #Glassnode #史上最高値
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.