科学技術情報通信部は5月13日、「2026年 AI・XRサービス開発者コンテスト」の参加チーム募集を開始した。応募期限は6月26日。一般と青少年に加え、設立1年以内のスタートアップも対象とする。
同コンテストは今回で6回目。AI、XR、3D技術を活用したサービスやコンテンツの開発に関心を持つ参加者を募る。
募集部門は2つ。AI・XR技術を活用してサービスを開発する「開発者部門」と、グローバルプラットフォーム向けの体験型コンテンツを制作する「クリエイター部門」を設ける。
2025年大会には695チーム、1541人が参加し、過去最多を更新した。競争率は19.3倍だった。
作品の応募受付は8月27日まで。書類審査で99チームを選抜した後、発表審査を経て、9月22日に最終受賞33チームを決定する。
受賞チーム数は、開発者部門が14チーム(一般11、学生3)、クリエイター部門が19チーム(一般9、学生10)。賞金総額は7800万ウォンで、副首相兼科学技術情報通信部長官賞などを授与する。
参加チームには、Galaxy XR、Apple Vision Pro、Meta Quest 3など約30種類のXR機器を無償提供するほか、約170件のAI・XR関連教育コンテンツも提供する。書類審査を通過したチームには、外部専門家や協賛企業による1対1のメンタリングも実施する。
協賛企業は国内外15社。既存の協賛企業であるRoblox、Nexon Koreaに加え、今年はUpstage、Newjak、Cinex、Wooridul、Hypercloudの5社が新たに参加した。
最終受賞チームには、IR資料の作成支援、協賛企業との共同事業化に向けた連携、インターンシップの機会などを提供し、就職や起業につなげる支援も行う。優秀チームには、官民のデジタル分野コンテスト優勝者が集う「K-デジタル・グランド・チャンピオンシップ」への参加機会も与える。
科学技術情報通信部でソフトウェア政策官を務めるナム・チョルギ氏は、「AIとXR技術の融合により、産業と日常のイノベーションは一段と加速している」とした上で、「今回のコンテストが、若手開発者やクリエイターにとって、グローバルなAI・XR産業を担う中核人材へ成長する契機になることを期待している」と述べた。