BDACSとAptosは、ウォン建てステーブルコイン「KRW1」の活用拡大に向けて協業する

デジタル資産インフラを手がけるBDACSは5月13日、レイヤー1ブロックチェーンのAptosと協業し、ウォン建てステーブルコイン「KRW1」をAptosネットワーク上で展開すると発表した。両社は決済ネットワークやパートナー網を活用し、オンチェーンの商取引基盤整備を進める。

今回の協業の主眼は、BDACSが発行するKRW1の利用範囲をAptos上に広げることにある。

両社は、Aptosが構築してきた国内外の決済ネットワークとパートナーシップを活用し、KRW1のユースケース拡大を図る。大規模なユーザー基盤を持つモバイル商品券サービスとの決済連携や、ブロックチェーンウォレット基盤の統合などを通じ、ステーブルコインを実体経済で透明性の高い形で利用できるオンチェーン商取引基盤の構築を目指す。

BDACSのリュ・ホンヨル代表は「Aptosの取引処理性能とグローバルネットワークは、ウォン建てステーブルコイン『KRW1』が目指すデジタル金融インフラを実社会で活用するうえで最適な環境だ」とコメントした。そのうえで「今回の協業を通じて、KRW1を国内外の多様な利用シーンで使われる汎用的なステーブルコインとして定着させたい」と述べた。

Aptos Foundationで成長部門を統括するアッシュ・パンパティ氏は「韓国は消費者主導のプロジェクトが活発で、重要な市場だ」と説明した。さらに「BDACSのKRW1とAptosブロックチェーンを組み合わせることで、日常決済や法人間決済、実物資産(RWA)のトークン化を含むグローバルなオンチェーン商取引インフラを構築していく」と述べた。

また、「世界の金融システムがトークン化基盤へ移行する流れのなかで、Aptosが掲げる『フルスタックインフラ』のビジョンを加速させる重要な節目になる」と語った。

キーワード

#BDACS #Aptos #KRW1 #ウォン建てステーブルコイン #ブロックチェーン #オンチェーン決済 #決済ネットワーク
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.