Justemは13日、2026年第1四半期の連結業績を発表した。売上高は176億9000万ウォン、営業利益は40億7000万ウォンで、前年同期比ではそれぞれ67%増、147%増となった。営業利益率は23%だった。
当期純利益は46億600万ウォンで、前年同期の15億4000万ウォンから約200%増加した。
業績拡大の背景について同社は、IDM(総合半導体企業)3社が歩留まり改善プロセスへの投資を拡大したことを挙げた。DRAMとHBM(高帯域幅メモリ)の需要拡大を受け、各社が既存ラインの歩留まり最大化を進めるなか、Justemの湿度制御ソリューションが需要を取り込んだとしている。
事業別では、半導体部門の売上高が166億3000万ウォンと全体の94%を占め、成長をけん引した。ディスプレイや太陽光などのその他部門は10億6000万ウォンで、全体の6%だった。
同社は、IDM各社の新規ライン増設に伴う設備投資が完了するまでには少なくとも2〜3年かかるとみている。その間、供給量を増やす現実的な手段は歩留まりの最大化にあるとして、湿度制御ソリューションの需要は今後も続くと見込む。
建設中の新規ラインでも、歩留まり向上は生産性改善の最優先課題だという。Justemは、既存ラインと新規ラインの双方で同社製品の供給が続くと見通している。
キム・ヨンジン社長は「今回の第1四半期実績は、Justemのソリューションが既存ライン、新規ラインを問わず、先端工程の歩留まり改善に不可欠な技術であることを改めて示した」とコメントした。そのうえで、「2026年を創業以来最高の実績を達成する“クオンタムジャンプ”の年にしたい」と述べた。