W Gamesは13日、2026年1〜3月期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比26.6%増の2050億ウォン、営業利益は25.1%増の685億ウォン、当期純利益は60.6%増の735億ウォンだった。売上高、営業利益はいずれも1〜3月期として過去最高を更新した。
前四半期比では、売上高が2.6%増、営業利益が7.1%増だった。新規事業の黒字転換に加え、手数料負担の軽減も収益拡大に寄与した。
業績を押し上げた主因は、DTC比率の上昇だ。1〜3月期のDTC売上比率は38.7%に高まった。カジュアルゲーム部門ではアプリ内広告(IAA)売上も伸び、プラットフォーム手数料の負担が軽減されたことで、採算が改善した。
事業別の売上高は、ソーシャルカジノが1551億ウォンと堅調に推移した。カジュアルゲーム部門は前四半期比28.8%増の247億ウォン、iGaming部門の子会社SuperNationは同8.1%増の252億ウォンだった。カジュアルゲームとiGamingはともに黒字に転じ、全事業が利益に貢献する体制が整った。
同社は今後、ソーシャルカジノ、iGaming、カジュアルゲームの3事業を中長期の成長軸とする方針だ。カジュアルゲーム部門では、現在55件超のゲームIPポートフォリオを年内に100件超へ拡大する計画としている。
同社関係者は、「売上高と営業利益がそろって過去最高となったのは、ソーシャルカジノの安定した収益基盤に加え、DTCの拡大、Paxi Gamesの売上成長、SuperNationのマルチブランド戦略の効果が重なったためだ」と説明した。
そのうえで、「ゲームIPポートフォリオは年内に100件を超える見通しだ。アプリ内の外部決済対象の拡大による収益性改善と、iGaming市場の拡大を通じ、事業規模と収益性の双方を高めていく」と述べた。