NCsoftが13日発表した2026年1〜3月期の連結決算は、新作『AION2』と『Lineage Classic』の寄与で大幅な増収増益となった。PCゲーム売上は四半期ベースで過去最高を更新した。
売上高は前年同期比54.7%増の5574億ウォン、営業利益は2070.1%増の1133億ウォン、純利益は306.4%増の1524億ウォンだった。
地域別の売上構成比は、韓国が58%、アジアが27%、北米・欧州などが15%。海外売上比率は42%に達した。
事業別では、PCゲーム売上が3184億ウォンとなり、前四半期比69%増、前年同期比210%増だった。四半期ベースで過去最高を更新した。
これは、2025年11月にリリースした『AION2』の売上が1368億ウォンとなり、四半期を通じて業績に寄与したことに加え、『Lineage Classic』の売上が835億ウォンと好調だったため。『Lineage Classic』の発売後90日間(2月11日〜5月11日)の累計売上は1924億ウォンに達した。
モバイルゲーム売上は1828億ウォンだった。主要モバイルゲーム3タイトルは、『Lineage Classic』投入後も堅調なユーザートラフィックを維持したとしている。
主力の『Lineage M』は、売上と主要指標がいずれも前四半期を上回った。新たに連結対象となったモバイルカジュアル部門では、投資先のLifefulとSpringcomesの実績を反映し、売上355億ウォンを計上。事業ポートフォリオの多角化にもつながった。
NCsoftは2026年下期、北米、南米、欧州、日本を含む地域で『AION2』のグローバルサービスを開始する計画だ。
あわせて、新規IPとして『Cinder City』『Limit Zero Breakers』『Time Takers』などについても、グローバルテストを経て順次投入する予定としている。