Nextradeは12日、Macquarie Securitiesの会員資格を承認したと発表した。外資系証券会社がNextradeに参加するのは初めて。これにより、会員証券会社は34社となる。
Macquarie Securitiesは2026年第3四半期中に、Nextradeのプレマーケットとアフターマーケットに先行参加する予定だ。その後、第4四半期までに主市場参加に向けたスマート・オーダー・ルーティング(SOR)を整備し、NXT市場にも参加する計画だ。
Nextradeは2025年3月4日の開設時、証券会社側の準備期間などを踏まえ、一部証券会社がプレマーケットとアフターマーケットに先行参加できる仕組みを導入した。その後、順次、全市場参加へ移行してきた。
今回のMacquarie Securitiesの参加は、外資系証券会社として初の事例となる。Nextradeは、これを機に外資系証券会社のNXT市場参加がさらに広がるとみている。
Nextradeの会員は、Kyobo Securities、Daishin Securities、Meritz Securities、Mirae Asset Securities、Samsung Securities、Shinhan Investment、NH Investment & Securities、KB Securities、Kiwoom Securities、Korea Investment & Securities、Hana Securities、Macquarie Securitiesなど計34社。
Nextradeによると、取引代金ベースでみた海外投資家の比率は、2025年3月の0.4%から2026年4月には11.0%へ上昇した。同じ期間に、個人投資家の比率は98.5%から86.4%へ低下し、機関投資家の比率は1.1%から2.6%に上昇した。
キム・ハクス代表取締役は「Macquarie SecuritiesのNextrade会員参加を歓迎する」とコメント。「Macquarie Securitiesを利用するグローバル投資家にとって、韓国市場での投資機会の拡大や取引コストの低減が期待できる」と述べた。
そのうえで、「今後も外資系証券会社の誘致を積極的に進め、韓国資本市場の裾野拡大とグローバルなアクセス向上につなげていく」とした。