韓国科学技術情報通信部は5月12日、「2026オープンソース貢献アカデミー」の参加者300人の募集を始めたと発表した。締め切りは6月14日。
同アカデミーは、リーダークラスの開発者からノウハウを学びながら、実際のオープンソースプロジェクトに参加する実践型プログラムで、ソフトウェア開発の基礎スキルを備えた学生や開発者を対象とする。
今年度の対象プロジェクトは、Apache Zeppelin、Node.js、Chromium、LLVMなど計11件。選ばれた参加者は、各プロジェクトの中核開発者27人から、約13週間にわたってオンラインと対面で指導を受ける。
今年は新たに、Claude CodeやGPTなど、AIを活用したコード分析・最適化ツールを開発・貢献のプロセスに取り入れる。
活動終了後は、優秀チームに対し、韓国科学技術情報通信部長官賞や情報通信産業振興院(NIPA)院長賞など計4件の表彰と賞金を授与する。応募は「オープンソースハブ」で受け付ける。
ナム・チョルギ科学技術情報通信部ソフトウェア政策官は「グローバルなオープンソースプロジェクトに貢献する経験は、開発者にとって代えがたい力であり、国の技術主権を支える基盤にもなる」とコメントした。そのうえで、「今回のアカデミーを通じて、国内の開発者がグローバルなオープンソース生態系を担う存在へと成長することを期待している」と述べた。
著者について