写真=SK

社会的価値プラットフォーム「SOVAC」は12日、9月にソウルのCOEXで開催する年次イベント「SOVAC 2026」の参加団体の募集を始めたと発表した。募集対象は、社会課題の解決や社会的価値の普及に取り組む企業や機関、団体などで、応募は5月31日まで受け付けている。

「SOVAC 2026」は9月21〜22日に開催する。選考結果は6月29日に個別に通知する。

SOVACは、2019年にSKの提案で発足した韓国最大級の民間主導による社会的価値プラットフォーム。2024年からは、大韓商工会議所が主催する「大韓民国 社会的価値フェスタ」に共同運営機関として参画している。

募集対象は、社会的企業やソーシャルベンチャーのほか、非営利財団、各種団体・組合、インパクト投資家、中間支援組織、研究・教育機関など。参加分野は「展示・PR」「講演・討論」「マーケット・販売」「ポップアップブース」の4トラックで構成する。

選定された団体には参加費を全額支援する。審査では、各団体が取り組む社会課題や活動目的を軸に、プログラムごとの特性や適合性を総合的に判断する。

今年新設したポップアップブースは、スタートアップや非営利組織、地域に根差した団体、大学の起業チームを対象とする。イベント期間中の指定時間帯に、製品やサービスを集中的に紹介できる形式で運営する。

参加のハードルを下げ、エコシステム参入の初期段階にある組織まで裾野を広げる狙いがあるという。

今年の主要テーマは「ローカル」。地域の均衡ある発展や持続可能な都市、若者雇用、教育など、地域に根差した社会課題とその解決策を重点的に扱う。

本イベントに先立ち、オフラインセミナー「SOVAC Salon」でも関連テーマを先行して取り上げる。本イベントでは、地域社会で実装可能な解決事例や協業モデルを紹介する予定だ。

今年は、社会的価値分野に知見を持つ専門機関も企画段階から直接参画する。Impact Square、MYSC、次世代財団、Impact Alliance、Happy Naraeで構成する「SOVAC運営協議会」を新設し、詳細テーマの選定からプログラム運営まで現場の声を反映させる方針だ。

このほか、ドーセントツアーやミニ就職・採用フェアなど、参加型プログラムもあわせて実施する。

SOVAC事務局は「社会的価値の普及に取り組む多様な組織が、SOVACを通じて経験や解決策を共有し、新たな協業機会を生み出すきっかけになることを期待している」とコメントした。その上で、「今年は特に、地域に根差した社会課題の解決事例や持続可能な成長モデルを巡る議論も一段と広げていく考えだ」としている。

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