Noluniverseは5月12日、オリバー・リブツキ氏をグローバル事業統括に起用したと発表した。リブツキ氏はAgoda、Tourlane、Hopperなどグローバル展開するトラベルテック企業での経験を通じ、20カ国以上の事業を統括してきた実績を持つ。同社は今回の起用を通じ、海外事業の競争力を高め、グローバル市場での存在感を強化する考えだ。
リブツキ氏は、海外の宿泊、パッケージ、T&A(ツアー&アクティビティ)、航空の各事業を統括する。事業シナジーの創出や商品競争力の強化、業務効率の改善に加え、中長期戦略の策定と実行も担う。あわせてインバウンド事業も率い、K-コンテンツの広がりを追い風に韓国を訪れる旅行需要を取り込みながら、海外事業網の拡大を進める。
同社によると、リブツキ氏はAgodaの創業初期メンバーとして参画し、東南アジア、中東、アフリカ、インド地域で商品調達や供給網の拡大、市場開拓などを担うAVPを歴任した。在籍した7年間で、アジア太平洋地域に15万件超の直接契約在庫を確保したという。
その後は欧州のトラベルテック企業Tourlaneで、商品供給と予約プロセス全体のデジタル化を進めるとともに、AI活用への転換を主導した。カナダのHopperでは、アジア太平洋地域の商品供給を統括するVPを務めた。
リブツキ氏は「韓国にとどまらず、グローバル市場で影響力を急速に拡大しているNoluniverseに参画できることをうれしく思う」とコメントした。「Noluniverseのグローバル事業を革新する取り組みに加わり、世界中の顧客に差別化された旅行体験を提供していきたい」としている。