Samsung Securitiesは11日、2026年1〜3月期の連結営業利益が6095億ウォンだったと発表した。前年同期比82.1%増、前期比84.4%増と大幅な増益となった。WM(資産管理)事業の拡大が業績を押し上げた。
税引前利益は6155億ウォンで、前年同期比83.5%増、前期比107.2%増だった。当期純利益は4509億ウォンとなり、前年同期比81.5%増、前期比109.7%増となった。
同社は、資産管理を軸とする事業の成長が業績改善を牽引したと説明した。1〜3月期の単体ベースでは、リテール顧客資産への純流入額が19兆7000億ウォンとなり、顧客総資産は495兆6000億ウォンを記録した。
金融商品の販売収益も伸びた。ファンド販売収益は344億ウォンで前期比96.0%増。年金残高は34兆5000億ウォンと前期比11.7%増加し、WM部門の拡大が続いた。
法人営業部門では、構造化金融を中心に安定した収益を確保した。IB部門の実績は718億ウォンで前期比10.0%増。このうち構造化金融は634億ウォンだった。
1〜3月期には、K-Bankの新規株式公開(IPO)のほか、Hwasung Cosmeticsの買収金融、Nowcosの公開買い付け案件などを手がけた。
同社関係者は「資産管理を基盤とする事業の成長を継続し、堅調な実績を記録した」とコメントした。
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