着手報告会で記念撮影に臨むLG CNSのイ・ホグン常務(左から4人目)と韓国電力公社のペク・ウギ営業本部長(右から4人目)ら。写真=LG CNS

LG CNSは5月11日、韓国電力公社の「次世代営業配電システム構築事業」に向けた情報戦略計画(ISP)コンサルティングを受注したと発表した。事業の実行戦略と技術ロードマップの策定を担う。

営業配電システムは、約2500万の顧客を対象に、電気料金の計算・請求・収納などを担う営業分野と、配電設計や工事管理など電力設備の運用を担う配電分野で構成される。

LG CNSは、公共、通信、金融分野での大規模な次世代システム案件の実績に加え、直近3年間で100件超のISP策定ノウハウが評価され、今回の事業パートナーに選ばれたとしている。

同社は今回のプロジェクトで、営業配電システムの業務体系を全面的に見直し、AIとデータを活用した業務運営体制の設計を進める。あわせて、手作業や反復業務の削減に向けた自動化プラットフォームの適用案をまとめるほか、AI活用の効果が高い業務領域を洗い出し、導入方針を示す。

韓国電力公社のペク・ウギ営業本部長は「複雑化する電力事業環境の中で、韓国電力が最優先で掲げる価値は徹底した顧客中心のサービスだ」とした上で、「今回の次世代システム構築を通じて顧客向けサービスの品質を高め、電力事業エコシステムを牽引する中核資産としての役割を果たしたい」と述べた。

LG CNSで公共・通信・教育AX事業を担当するイ・ホグン常務は、「今回のISP事業は、韓国電力公社の中核業務システムをAIとデータ基盤に基づく高度な体制へ転換する出発点になる」とコメント。「今後の本構築事業の成功につながるよう、最適な戦略と実行案を提示していく」と述べた。

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