写真=Neowiz本社

Neowizは11日、2026年1〜3月期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の1014億ウォン、営業利益は32%減の70億ウォンだった。モバイルゲームの伸びが増収を支えた一方、新作開発を加速している。

当期純利益はK-IFRSベースで155億ウォン。為替差益の計上が寄与した。

事業別では、モバイルゲーム売上高が13%増の514億ウォンとなり、全体の成長をけん引した。主力タイトル「ブラウンダスト2」でイベント施策が奏功し、利用者の動きが安定したことが寄与した。ウェブボードゲーム事業も、規制緩和を背景にユーザー当たり平均課金額(ARPPU)が持ち直した。

PC・コンソールゲーム売上高は9%増の395億ウォン。「Pの嘘」はグローバルでのセール施策を通じて安定した販売を維持した。累計販売本数が100万本を超えた「シェイプ・オブ・ドリームズ」も堅調に推移した。その他売上高は45%増の105億ウォンだった。

第2四半期は、主要IPのイベントとファンダム施策を軸に成長を維持する方針だ。「ブラウンダスト2」の3周年アップデートとオフラインイベントに加え、「DJMAX RESPECT V」の大型IPコラボに合わせたポップアップストアも展開する。

PC・コンソール分野では、春のセールイベントに参加し、新規ユーザーの獲得を狙う。

自社開発の新作も開発を加速している。「Pの嘘」次回作は、コアとなるゲーム性の検証を終え、完成度を高める段階に入ったという。「プロジェクトCF」「プロジェクトRubicon」「プロジェクトWindy」も計画に沿って開発を進めている。

新作投入では、4月28日にグローバル発売した「猫とスープ:魔法のレシピ」に続き、下期序盤に「Kingdom2」を投入する計画だ。パブリッシングでは、下期に「Hello Seoul:Itaewon編」のリリースを予定している。

あわせて同社は、中長期の株主還元方針に基づき、2025年の連結営業利益の20%に当たる約120億ウォンの株主還元を実施した。現金配当と自己株式の取得・消却にそれぞれ約60億ウォンを充てた。今後も両施策をバランスよく活用し、株主価値の向上を図るとしている。

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