Tossを運営するViva Republicaは5月11日、政府の「高油価被害支援金」第2次申請に合わせ、事前申請から本申請、利用可能店舗の検索までをTossアプリ上で一元提供する統合サービスを開始した。
同社によると、利用者はTossアプリ内で事前申請、本申請、加盟店検索までをまとめて利用できる。本申請の受付期間は5月18日から7月3日まで。
高油価被害支援金は、高油価と物価高による家計負担の軽減を目的とした制度で、全国民の約70%が支給対象となる。
事前申請は、Tossアプリの検索窓で「高油価被害支援金」と入力すると進められる。簡単な本人認証を経て申請資格の有無を確認でき、最終的な支給額は政府による所得区分の確定後に決まる。
申請後、支援金は利用者が使っているカードに翌日自動でチャージされ、結果はSMSで通知される。
Tossはあわせて、利用可能店舗を確認できる地図サービスも提供する。伝統市場、飲食店、カフェ、薬局、ガソリンスタンドなど、支援金を利用できる加盟店を位置情報ベースで確認できる。支援金の利用期限は8月31日で、居住地を管轄する自治体内で使用できる。
Tossの担当者は「申請から利用までを一つの流れでつなぎ、政策の恩恵をより簡単かつ迅速に受けられるようにした」としたうえで、「生活に密着した行政情報を実際の利便性につなげられるよう、安定的なサービス運営に努める」と述べた。
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