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Datadogが好決算と通期見通しの上方修正を受けて急伸した。7日(現地時間)の株価は31%上昇し、AI需要の追い風を受けるソフトウェア銘柄として市場の注目を集めた。TwilioもAIエージェント関連機能の拡充を打ち出し、関連株への関心が広がった。

Datadogの四半期売上高は初めて10億ドル(約1500億円)を超えた。同社株の急騰と歩調を合わせるように、SnowflakeとMongoDBの株価も同日にそれぞれ10%上昇した。

オリビエ・ポメルCEOは決算説明会で、大手クラウド企業2社が同社をスーパーインテリジェンス研究所向けのAI学習用途で新たに採用したと明らかにした。Datadogは、OpenAIやAnthropicのAIモデルが稼働するクラウドインフラの監視サービスを手がける。アナリストによると、OpenAIが最大顧客だという。

CNBCによると、TwilioもAI需要の追い風を受ける企業として注目されている。Twilioは6日に開いた年次カンファレンスで、AIエージェント同士の連携を強化するプラットフォーム機能の更新を発表した。

更新内容には、顧客データの記録、エージェント間の引き継ぎ、実行可能なデータリストを生成する機能が含まれる。コジェマ・シプチャンドラーCEOは「コスト削減や、より多くの消費者への対応にとどまらず、売上拡大にもつながっている」と述べた。

投資家は、DatadogとTwilioの動きを、AIネイティブなソリューションを展開しながら収益化の道筋も示せる企業が、ソフトウェア市場の先行き不透明感を和らげる可能性を示した例として受け止めた。

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