Shinhan Financial Groupは5月10日、キム・オクドン会長が10日から22日まで米国、メキシコ、カナダを訪問し、海外機関投資家向けIRを実施すると発表した。先月公表した「Shinhan バリューアップ2.0」を軸に、中長期の企業価値向上策と株主還元方針を説明する。
今回のIRでは、ROEと成長率に連動した株主還元の枠組みや、予見可能性と持続可能性を高めた資本政策、グローバル事業基盤を活用した収益多角化戦略などを柱に、企業価値向上に向けた取り組みを訴える。
あわせて、最近の米国とイランを巡る地政学的リスクの長期化に伴うグローバル金融市場の変動が金融業界に及ぼす影響と、それに対する対応の方向性についても共有する予定だ。
キム会長は、主要なグローバル資産運用会社や年金基金の投資家と面会し、韓国金融市場の安定性とファンダメンタルズを説明する。現地法人や支店も訪問し、グローバル事業の運営状況と地域別の成長戦略を確認する。
キム会長は「グループの成長と株主還元の拡大を両立する持続可能な枠組みを、グローバル投資家に丁寧に説明していく。市場の信頼を基盤に、企業価値向上を継続的に推進したい」とコメントした。
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