写真=Zcash(ZEC)

Zcashは、1カ月以内に量子復旧対応ウォレットを投入し、今後12〜18カ月で量子耐性への移行を進める計画を明らかにした。あわせてスケーラビリティの強化にも取り組み、VisaやMastercard並みの処理能力を目指す。

米CoinDeskが8日(現地時間)に報じた。Zcash Open Development Labの創業者兼CEO、ジョシュ・スワイハート氏が、米マイアミで開かれた「Consensus」で方針を示した。

Zcashは量子耐性への対応と並行して、処理性能の引き上げも進める。コミュニティフォーラムでは、ブロック時間を75秒から25秒に短縮する案が議論されているという。

ZECはこの30日間で110%超上昇した。The Blockによると、Multicoin Capitalが大規模なZEC投資を公表したことに加え、投資家の間ではプライバシーをテーマにした見方への関心も高まっている。

スワイハート氏は、Bitcoinについて、価値保存手段やETFの裏付け資産としては機能する一方、個人間のプライバシー決済システムとしては根本的な欠陥があると述べた。そのうえで、台帳が透明で残高が可視化されれば、当局が把握した資産を差し押さえることも可能になると主張した。

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