ステーブルコインのイメージ写真=Reve AI

エリザベス・ウォーレン米上院議員は、Metaが進める外部ステーブルコイン導入計画について、詳細な説明を求めた。金融安定や個人情報保護への影響を懸念している。

The Blockが8日(現地時間)に報じた。ウォーレン議員はマーク・ザッカーバーグCEO宛てに書簡を送り、Metaが2026年後半に外部ステーブルコインを同社のSNS基盤に統合する計画について、透明性のある説明を求めた。

書簡では、Metaが外部ステーブルコインを活用した小規模な試験を進めていると指摘した。そのうえで、同社の巨大な利用者基盤を背景に、この取り組みが金融安定や消費者の個人情報保護に悪影響を及ぼす恐れがあると懸念を示した。今回の動きについては、各国規制当局の反発で頓挫したリブラに続く、2度目のステーブルコインへの挑戦だと位置付けた。

さらにウォーレン議員は、仮にリブラが実際に提供されていれば、Metaが広告事業に活用するため取引データを収集し、事実上の「民間版中央銀行」になりかねなかったと主張した。通貨不安が生じた場合には、他の民間ステーブルコインと同様、最終的に納税者負担につながる恐れがあるとも警告した。

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