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米WSJ(Wall Street Journal)は8日(現地時間)、Appleが同社向け半導体の生産委託を巡り、Intelと暫定的に合意したと報じた。実現すれば、Apple Siliconへの移行後に途切れていた両社の協業が再開することになる。

Appleは自社開発のApple Siliconを製品群に展開した後、Intelとの関係を整理していた。今回の合意により、両社が再び協力関係に入る可能性が出てきた。ただ、Intelが生産するチップがAppleのどの製品に採用されるかは、現時点で明らかになっていない。

Bloombergは今週、AppleがIntelとSamsung Electronicsに対し、米国内でのApple製プロセッサの生産に向けた初期協議を進めていると報じていた。Appleは現在、チップ生産を台湾TSMCに一極依存している。サプライチェーン分析家のミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)は昨年末、Intelが2027年からAppleの下位モデル向けMプロセッサの生産を手掛ける可能性があるとの見方を示していた。

Intelは2025年3月、リップ・ブー・タン氏を新CEOに起用した。同年8月には米政府がIntel株の10%を取得した。Bloombergによると、Intelは昨年9月、Appleに対して出資や協業を含む案も打診していたという。

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