Telechipsは5月7日、2026年1〜3月期の売上高が660億ウォン、営業利益が61億2000万ウォンだったと発表した。売上高は前年同期比46.2%増で過去最高を更新し、営業損益は前年同期の赤字から黒字に転換した。
売上高は前四半期の530億ウォンから24.6%増加し、2四半期連続で過去最高の四半期売上を更新した。
営業利益は、前年同期の26億ウォンの営業赤字から61億2000万ウォンの黒字に転換した。前四半期の26億8000万ウォンに比べても128.1%増となった。
純損益も改善した。前年同期は34億8400万ウォンの純損失、前四半期は508億2300万ウォンの純損失だったが、今四半期は9億4400万ウォンの純利益を確保した。
業績改善を支えたのは、SoC(システム・オン・チップ)開発受託の売上拡大だ。前四半期から計上を始めた受託開発売上が、今四半期に本格的に寄与したという。
同社は、既存製品事業との相乗効果も収益構造の安定化につながったと説明している。
Telechipsは「2025年10〜12月期から計上を始めたSoC開発受託の売上が今四半期に本格寄与し、業績成長をけん引した。既存製品事業との相乗効果により収益構造も安定し、収益性が大きく改善した」とコメントした。
そのうえで、「2026年はグローバル顧客基盤の強化とエコシステムパートナーシップの拡大を通じて、成長モメンタムをさらに高める計画だ。収益性と成長性を両立できる事業構造への転換を継続する」としている。
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