ビットコイン採掘のイメージ写真=Shutterstock

MARA Holdingsは、FTAI InfrastructureからLong Ridge Energy & Powerを15億ドル(約2250億円)で買収する。ビットコインマイニングを主力とする同社は、今回の買収を通じて電力とデータセンター分野へ事業領域を広げる。

The Blockによると、買収資金はMARA Holdingsが既存債務の7億8500万ドル超(約1178億円)を承継したうえで、残額を現金とBarclaysのブリッジローンで賄う。MARAは、この買収により2025年下期の実績ベースで年間の調整EBITDAが約1億4400万ドル(約216億円)押し上げられると見込んでいる。

買収後は、同拠点を総容量1GW超の統合型デジタルインフラ拠点として開発する計画だ。発電設備に加え、土地、水資源、光ファイバー接続を備える。フレッド・ティール最高経営責任者(CEO)は、「大規模な電力・燃料供給と送電網接続を単一拠点で提供できる高効率のエネルギープラットフォームだ」と説明。すでに複数のAI・IT企業から賃借に関する問い合わせが寄せられているとした。

同社の事業多角化は、3月の財務方針見直しを受けて加速した。従来は新規に採掘したビットコインに限って売却していたが、方針変更により保有分の売却も可能になった。

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