Kraftonが4月30日に発表した2026年1〜3月期の連結決算は、売上高が1兆3714億ウォン、営業利益が5616億ウォンだった。前年同期比では売上高が56.9%増、営業利益が22.8%増。PUBG IPの好調を追い風に、売上高、営業利益とも四半期ベースで過去最高を更新した。
1〜3月期の営業利益は、2025年通期営業利益の53%に相当する水準となった。
事業別売上高は、PCが3639億ウォン、モバイルが7027億ウォン、コンソールが138億ウォン、その他が2910億ウォンだった。
PUBGフランチャイズの売上高は前年同期比24%増となり、四半期売上高は1兆ウォンを超えた。PC、モバイルの両事業では、Aston MartinやApollo Automobilとのコラボレーションが高課金ユーザーの需要を取り込み、業績を押し上げた。バトルグラウンド・モバイル・インド(BGMI)は課金ユーザー数が17%増加した。
その他売上は、ADKグループの業績反映により2859億ウォン増えた。
今後の事業では、PUBGにおいて5月にPAYDAYのIPを活用したモードを投入し、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の拡大を継続する方針だ。アーリーアクセスで展開している「inZOI」はコンソール展開とマルチプレイ機能の導入を進めるほか、「Subnautica 2」のアーリーアクセス開始も準備している。
あわせて、AIモデル「Raon」の活用や「PUBG Ally」のベータサービスなどを通じ、新たなゲーム体験の提供も進めるとしている。
株主還元では、1〜3月期に2000億ウォン規模の自己株式取得と、996億ウォン規模の配当を実施した。総額3362億ウォン規模の自己株式消却も完了している。4〜6月期には、自己株式を1000億ウォン追加取得し、全量を消却する方針だ。