科学技術情報通信部は4月30日、AIエージェントを活用した業務革新ワークショップを開いた。AI政策を主管する同部の職員が関連技術を直接体験し、業務効率の向上や政策の完成度向上につなげる狙いがある。
ワークショップ名は「AIエージェントと共に進める業務革新ワークショップ」。当日はリュ・ジェミョン第2次官をはじめ、同部の職員が実際の行政サービス開発プロセスを体験した。
第1セッションでは、ソウル市広津区庁の主務官であるリュ・スンイン氏が登壇し、バイブコーディングを活用した業務自動化サービスの開発事例を紹介した。
第2セッションでは、登録者数73万人のIT系YouTuber、ジョコーディング(チョ・ドングン)とともに、バイブコーディングの実習を実施した。参加者は、AI関連の国際機関の動向を自動で収集するツールや、主要機関・専門家向けの返信文を作成するツールなど、用途別のAIエージェント開発に取り組んだ。
同ワークショップは省内チャネルを通じてライブ配信され、全職員がAIの開発・活用能力を高める機会とした。科学技術情報通信部はこのほか、AIブラウンバッグセミナーの開催、職員主導のAI開発チーム「AIサピエンス」の発足、AI協業ツールを活用した報告方式への転換など、AIを基盤とする働き方の革新を進めている。
リュ第2次官は「AI政策の主管官庁である科学技術情報通信部こそ、AIを活用した働き方の革新に率先して取り組まなければならない」と述べ、「今後もAIに関する能力と理解を高める取り組みを継続していく」と強調した。
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