写真=DaolTS

DaolTSは4月29日、Dell Technologiesの「Dell Private Cloud with DAP(DPC)」に関する技術認定を取得したと発表した。これを受け、中堅・大企業向けのプライベートクラウド提案を強化し、関連事業の拡大を進める。

DaolTSはITインフラとソリューション流通を手掛ける企業。DPCは、Dell PowerEdgeサーバーとストレージを基盤とするプライベートクラウドプラットフォームで、AIやデータ関連ワークロードの増加に伴い、従来のHCI(ハイパーコンバージドインフラ)だけでは対応が難しくなりつつある中堅・大企業向けの需要を見込む。

企業はDPCを活用することで、自社データセンター上でクラウド並みの俊敏性と拡張性を確保できるという。VMware vSphereやRed Hat OpenShiftなど、複数のソフトウェアスタックを選択できる点も特徴だ。

中核となるDAP(Dell Automation Platform)は、ポータル、オーケストレーター、ブループリントで構成される統合自動化基盤。検証済みのブループリント(インフラおよびアプリケーション設定のテンプレート)を用いることで、インフラ構築のプロセスを簡素化できるとしている。

同社によると、手作業と比べて構築工程を最大90%削減でき、クラウド環境を数時間で構築できるという。

DaolTSは今後、新設したクラウドネイティブ専門組織を軸にDPC事業を拡大する方針だ。企業向けのカスタマイズ型インフラ構築に加え、AI環境への移行支援も強化する。

ホン・ジョンファ代表は「AI時代には、データ処理性能とインフラの柔軟性が企業競争力を左右する重要な要素になる」とコメント。「今回の技術認定取得とクラウドネイティブ分野の専門性を組み合わせ、顧客のデジタルトランスフォーメーションと次世代AIインフラ構築を主導していく」と述べた。

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