写真=Shutterstock

OpenAIは28日、JiraやLinearなどの課題管理ツールに登録された開発タスクを、Codexエージェントが直接取り込んで処理できるオープンソース仕様「Symphony」を公開したと発表した。

同社によると、Symphonyは、エンジニアがAIツールにコーディング作業を1件ずつ指示する従来の運用に代わり、エージェントが課題管理ツールから作業を直接取り込み、別環境で処理する仕組みを提供する。CI(継続的インテグレーション)の状況も監視し、人手によるレビューに向けた変更の取りまとめも支援するという。

OpenAIは、エンジニアが複数のCodexセッションを並行して動かすようになると、管理そのものがボトルネックになりやすいことから、Symphonyを開発したと説明している。

Symphonyの導入後、社内の一部チームでは、3週間でマージされたプルリクエスト数が500%増加した。OpenAIは「エンジニアがCodexセッションの監督に時間を取られなくなり、コード変更の採算性は一変した。変更ごとのコストは下がった」としている。

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