写真=SparkLabs

SparkLabsは4月28日、単独創業者や少人数チームに特化したアクセラレーションプログラム「Spark Claw」を始動すると発表した。AIを単なる業務支援ツールではなく、実質的な「チームメンバー」として活用するAIネイティブ起業家の発掘・育成を狙う。

Spark Clawは、少人数でもAIを前提に事業を立ち上げる起業家を対象とするプログラムだ。SparkLabsは今回の取り組みについて、単独創業者への投資を本格化するものと位置付ける。従来の投資基準を緩めるのではなく、投資対象の捉え方を広げる初の試みだとしている。

選考は、オンライン申請、1次書類審査、集中ブートキャンプ、最終投資審査の順で進める。ブートキャンプ通過者には、最大1億ウォンの初期投資を行う。

最終的に投資に至らなかった起業家についても、SparkLabsはステージ2、ステージ3の対象として継続的に支援する方針だ。後続バッチプログラムでの優先支援資格やコミュニティメンバーシップを維持できるようにする。

SparkLabsのキム・ユジン代表は「AIによって、歴史上初めて単独創業者や少人数チームでも、創業から2〜3年でユニコーン企業になり得る時代が来た」と述べた。

その例として同氏は、遠隔医療企業Medviを単独で2カ月で立ち上げ、2年後には売上高3兆ウォンを見込むマシュー・ギャラガー氏を挙げた。さらに、週末に1人で開発したAIアプリビルダーBase44を6カ月でWixに1000億ウォンで売却したマオール・シュロモ氏、2023年に21歳の創業者が設立し、創業から約2年でユニコーン企業となったMercorも紹介した。Mercorの企業価値は現在10億ドルに達しているという。

SparkLabsは、こうした若いAIネイティブ起業家を韓国でも発掘・育成していく考えだ。

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