国防分野に特化したAI企業のFunjinは4月28日、第39歩兵師団と国防AI技術に関する業務提携を締結したと発表した。
両者は今後、AI技術やソリューションを含む最新技術トレンドの教育、定期的な技術助言、専門家交流で連携する。専門家交流では、セミナーやワークショップの共同開催も進める。単なる技術支援にとどまらず、現場に即した教育を通じて、実務で活用できるAI運用能力の向上を目指す。
Funjinは、第39歩兵師団の将兵を対象に、AI技術や最新の国防技術トレンドに関する教育も実施する。あわせて、自社のAI指揮の意思決定支援システム「KWM(Kill-Web Matching)」や、AI合成データ生成プラットフォーム「EagleEye」も紹介した。KWMを通じた軍事向けのワールド・ファウンデーションモデルの発展方向についても共有した。
キム・ドゥクファ代表は「近年、AIが将来の戦場の様相を変える中核技術であることが示されており、軍と企業の連携は極めて重要だ」とコメントした。そのうえで、「今回の協約を機に技術交流と共同研究を拡大し、国防AIの適用と高度化を進めていく」と述べた。
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