Amazon Web Services(AWS)は5月20〜21日、ソウルのCOEXでAI・クラウドカンファレンス「AWS Summit Seoul 2026」を開催する。Amazon S3の投入から20年、2016年のソウルリージョン開設から10年の節目にあたり、エージェント型AI時代を見据えた次の20年のビジョンを打ち出す。
会場には、AWSを記念した特別ブースのほか、「AWS for Industries」や「Physical AI」のラウンジを設ける。産業現場での活用を想定したAIソリューションを体験できる展示とする。
初日の「Industry Day」では、AWS Koreaのキム・ギホ代表とAWSの最高財務責任者(CFO)、ジョン・フェルトン氏が基調講演に登壇する。エージェント型AI時代に向け、顧客のイノベーションをどう支援していくかについて、AWSの戦略と事例を紹介する。続いて、AWSグローバルスタートアップ部門副社長のジェイソン・ベネット氏が、AIイノベーションの将来像を語る。
このほか、韓国のAI企業Upstageのキム・ソンフン代表、CJ Olive Youngのキム・ファンCTOも登壇する。AWSを基盤とした事業変革の事例や成長への示唆を紹介する予定だ。午後には、金融、リテール、製造、ヘルスケア、メディアなど9つの業種別トラックで、50本以上のビジネスセッションを実施する。
2日目の「AI Day」では、AWSの技術リーダーがAI開発の新たな体験やクラウドソリューションを取り上げる。基調講演には、Amazon副社長兼CTOのヴァーナー・ヴォーゲルス氏、AWSサーバーレスコンピューティングディレクターのウスマン・カリド氏、Amorepacific専務のアン・ジョンフン氏、Woowa BrothersのAWS Heroであるシン・ジェヒョン氏、AWS Community Builderのキム・ミンテ氏、AWS Korea首席テックエバンジェリストのユン・ソクチャン氏が登壇する。午後には50本以上の技術セッションも予定している。