個人情報保護委員会は27日、中央省庁、地方自治体、公企業など計1442機関を対象に実施した「2025年 公共機関 個人情報保護水準評価」の結果を発表した。韓国水力原子力、健康保険審査評価院、保健福祉部を含む54機関が、最高評価のS等級を得た。
総合平均点は76.5点。等級別ではB等級が342機関(23.7%)で最多だった。機関類型別の平均点は、公企業・準政府機関が87.5点で最も高く、基礎自治体が73.2点で最も低かった。
同委員会は、今回の評価結果を政府業務評価などに反映する方針だ。評価で優秀とされた機関や担当者は「個人情報保護の日」に表彰し、あわせて優良事例集も作成する予定としている。
一方、評価が不十分だった機関には改善勧告を出し、履行状況を点検する。各機関の状況に応じたコンサルティングを通じて、公共機関全体の個人情報保護水準の底上げを支援する考えだ。
ソン・ギョンヒ個人情報保護委員長は「保護水準評価は、国民の個人情報を扱う公共機関が、個人情報保護の安全管理体制をあらかじめ整え、公共部門の管理責任を強化するための制度だ」と説明した。
その上で「優秀機関の予防的な取り組みの好事例を公共部門全体に横展開し、必要な機関には集中的なコンサルティングを提供することで、公共部門全体の保護水準の底上げを図る」と述べた。
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