Sparrowは、シンガポールで開催されたセキュリティカンファレンス「Black Hat Asia」に出展し、AI時代の脅威に対応するソフトウェアサプライチェーンセキュリティの管理体制を紹介した。SBOMの整合性検証やセキュアな共有、統合分析基盤のデモも行った。
会期は4月21日から24日までで、会場はマリーナ・ベイ・サンズ。Sparrowは、ソフトウェア開発ライフサイクル全体で生じる脆弱性を単一のプラットフォーム上で一元的に分析・管理する仕組みを提案した。
あわせて、SBOMの整合性検証と安全な共有を通じて、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティのエコシステムを構築する方向性も示した。
会場ではブースを出展し、アプリケーションセキュリティテスティングの統合ソリューション「Sparrow Enterprise」と、SBOMの共有・管理プラットフォーム「Sparrow SecureHub」などをデモ形式で紹介した。
Sparrowのチャン・イルス代表は、「単なる脆弱性分析にとどまらず、開発プロセス全体にセキュリティを組み込む統合的な対策が、アジア市場でも主要テーマになっている」とコメントした。
そのうえで、「これまで蓄積してきた成功事例と経験を基に、アジア各国のセキュリティ規制への対応を迅速に進め、市場拡大を加速させたい。継続的な技術高度化を通じて、実効性のあるソフトウェアサプライチェーンセキュリティ環境の整備を積極的に支援していく」と述べた。
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