米商品先物取引委員会(CFTC) 写真=Shutterstock

米商品先物取引委員会(CFTC)は4月24日、予測市場事業者に対する規制権限は連邦側に専属するとして、ニューヨーク州を提訴した。予測市場契約やイベント契約は連邦法の下でCFTCが監督するデリバティブに当たると主張している。

CoinDeskによると、CFTCはニューヨーク南部連邦地裁に提出した訴状で、予測市場契約を含む関連デリバティブの規制権限は、連邦法に基づきCFTCにあると主張した。

ニューヨーク州は今週、CoinbaseとGeminiを提訴した。両社が扱う予測市場契約が州の賭博法に抵触すると判断したためだ。州は2025年、Kalshiに対してもスポーツベッティングのプラットフォーム運営停止を求めていた。

これに対しCFTCは、こうした事業者の事業運営を州が規制する権限はないと反論している。連邦法は、連邦規制下の取引所で取引されるコモディティ先物、オプション、スワップの規制について、CFTCに専属的な権限を与えていると説明。CFTCに登録された指定契約市場で扱われる商品も対象に含まれるとの立場を示した。

CFTCのマイク・セリグは、就任後4カ月にわたりこの問題を重点課題として扱ってきた。CFTCはこれに先立ち、アリゾナ州、コネティカット州、イリノイ州も提訴しており、イベント契約は連邦管轄に属するデリバティブだと主張している。

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