放送メディア通信委員会と韓国放送通信電波振興院(KCA)は4月23日、フランス・カンヌで4月23〜28日に開催される「第9回カンヌ国際シリーズ・フェスティバル」に参加し、韓国の放送コンテンツの海外進出支援の一環として、投資説明会と上映会を実施すると発表した。
カンヌ国際シリーズ・フェスティバルは、毎年カンヌで開かれる大規模なドラマフェスティバル。海外の主要ドラマの上映や授賞式、ネットワーキングイベントなどを通じて、世界各地の新作ドラマやドキュメンタリーなどの注目作品を紹介する。主催側によると、毎年40カ国超が参加するほか、300人以上の業界関係者が集まるほか、来場者数は最大約2万人に上るという。
23日に開く投資説明会には、「密かな監査」(CJ ENM)、「Bloody Flower」(EO Contents Group)、「Gokdu」(映画社36)、「21世紀大君夫人」(文化放送)の4作品が参加する。海外の放送局や制作会社、投資会社を対象に作品を紹介し、投資協議を進める。
24日には、非コンペティション部門の上映会として、「神の玉」(SLL)、「あなたのすべて」(Film Diary)、「Zenfluencer」(Muam)の3作品を上映する。上映会にはアン・ボヒョン、スヒョン(「神の玉」)、チャンヒ(「あなたのすべて」)、ペ・ユンギョン、ムン・ジイン(「Zenfluencer」)の俳優5人が出席し、舞台あいさつや海外メディアの取材対応を行う予定だ。
キム・ジョンチョル放送メディア通信委員長は、「韓国の放送コンテンツの競争力は、韓国ならではの題材と感性に加え、世界が共感できるテーマへと昇華する企画力、AI技術の活用による制作効率の高さにある」とした上で、「創造的な放送コンテンツが海外市場へ円滑に展開できるよう、支援を拡大していく」と述べた。