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Bithumbは4月23日、業務に合わせて設計したAIエージェントを全社業務に導入し、業務プロセス改革を本格化すると発表した。まずは分析業務や開発業務で活用する。

分析業務では、アナリストのデータ収集やレポート作成を支援する「インサイト・エージェント」を導入する。利用者が指示を入力すると、複数の社内データを集約してレポート形式に整理し、機械学習や統計分析も実行するという。

併せて、データ活用のハードルを下げる「分析エージェント」も運用している。データ抽出や分析手法に関する専門知識がなくても、必要なデータを自然言語で指示すれば、AIがSQLクエリに変換する。

開発部門では、「Claude Code」などのコーディングエージェントを実務に投入している。単純な反復コーディングやコードの不具合修正を担わせ、開発生産性の向上につなげる。

5月からは、相談センター向けに「相談支援エージェント」を導入する。担当者が顧客対応の過程で必要な情報をリアルタイムで確認できるようにするほか、今後は相談内容の要約や応対品質のチェックなどへ機能を拡張する準備を進めている。

コンプライアンス部門でも、AIを活用した自動化の導入を検討している。各種レポートの作成や異常取引監視(FDS)にAIを適用し、内部業務の効率化とリスク管理体制の強化を図る方針だ。

Bithumbの関係者は、社内のAI専任組織を中心に現場の課題を洗い出し、実務で活用できるカスタムAI業務環境の構築を進めていると説明した。その上で、AIの適用領域を広げ、差別化した体験の提供につなげる考えを示した。

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