AI/MLデータセンター向け高速インターコネクト「e-Tube」。画像=Point2 Technology

Point2 Technologyは4月23日、NVIDIA、UMC、Maverick Siliconから戦略投資を受けたと発表した。AIデータセンター向け高速インターコネクト技術を主力とする同社は、今回の出資を足がかりに北米市場で顧客やパートナーとの協業を強化する方針だ。

同社は、AI・機械学習(AI/ML)データセンター向けの高速インターコネクトを開発している。中核技術の「e-Tube」は、RF信号をプラスチック材料の伝送媒体で伝える方式を採用する。

この技術では、銅ケーブルの帯域幅の制約に加え、光インターコネクトが抱えるコストや消費電力、構造の複雑さといった課題の解消を目指す。

超大規模AIモデルの開発競争が激化する中、数千から数万基のGPUを単一システムのように接続する大規模クラスタの構成が広がっている。こうした環境では、データ移動の速度と電力効率がシステム全体の性能を左右する要素として重要性を増している。

同社は、インターコネクト技術が単一チップの性能にとどまらず、データセンター全体のアーキテクチャを左右する領域になっているとみている。

今回の投資を受け、同社は北米を中心に主要顧客やパートナーとの連携を拡大する。次世代AIデータセンター向けインターコネクト市場での事業拡大につなげる考えだ。

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