22日、浦項市南区の冷川で行われた「Future M Nature Guard Day」に参加したPOSCO Future Mの社員と家族。写真=POSCO Future M

POSCO Future Mは22日、浦項市南区の冷川で、生態系回復を支援する社員ボランティア活動を行った。社員と家族約40人が参加し、黄土と種子を混ぜた「シードボール」を作って川沿いに投げ入れた。活動は、2022年の台風被害を受けて復旧が進む同地域の生物多様性回復と環境浄化を目的とした「Future M Nature Guard Day」の一環として実施された。

シードボールは、種子の流出を抑えて発芽率を高めるほか、天然肥料として土壌の回復にも役立つ。人が立ち入りにくい場所にも投げ入れられるため、生態系の復元や都市緑化の手法として幅広く活用されている。POSCO Future Mは、シードボールの発芽・生育が進めば、冷川周辺に国家保護種のボルゲミチュイをはじめ、チュンコッナム、カムギク、ベチョヒャン、トルブチョコッなど、河川環境に適した植物の定着が期待されるとしている。

今回は社員の子どもたちも参加し、生態系回復の取り組みを体験した。基礎素材企画グループのイ・ジヒョン次長は、「子どもと一緒にシードボールを丸めて投げる作業が楽しく、都市河川の生態系回復に参加できて意義を感じた」とコメント。「きょう植えたさまざまな植物が元気に育ち、子どもたちがより健全な自然環境の中で暮らせるようになってほしい」と語った。

同社は「Future M Nature Guard Day」を上期・下期にそれぞれ1回、浦項、光陽、世宗など主要事業所周辺で継続する方針だ。POSCOグループは、生物多様性を重要課題の一つに位置付けており、海の森づくりなど多様な環境保全活動を通じて持続可能な社会の実現に取り組んでいる。

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