郵政事業本部は、全羅南道で回収したアルミ缶を全国の郵便物流網で集荷し、製鉄用脱酸剤として再資源化する取り組みを始める。回収した缶は低炭素鉄鋼の生産に活用される。
科学技術情報通信部の傘下にある郵政事業本部は4月21日、全羅南道光陽市のコミュニティセンターで、POSCO M-TECH、全羅南道ボランティアセンターと「アルミ缶の郵便回収事業」に関する業務協約を締結した。
事業は5月から本格的に実施される。回収したアルミ缶は、低炭素鉄鋼の生産に使える製鉄用脱酸剤として再資源化する。
郵政事業本部は全国の郵便局ネットワークを活用し、アルミ缶の回収と輸送を担う。POSCO M-TECHはアルミ専用の回収ボックスの提供に加え、回収活動や郵便物流費を支援する。
全羅南道ボランティアセンターは、管内12地域のボランティアセンターから申請を受け付け、アルミ缶の回収活動を進める。回収した缶を専用ボックスに梱包し、郵便局への引き渡しも担う。
郵政事業本部のパク・インファン本部長は「今回の協約は、郵便局のきめ細かな物流網と民間企業、地域社会の連携を通じて、資源循環文化の拡大に寄与する事例だ」とコメント。「今後も公共性と環境価値の両立につながる協力事業を継続的に拡大していく」と述べた。
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