Naverは21日、Krafton、Mirae Assetとともに、インド・ニューデリーで最大1兆ウォン規模の投資基金「Unicorn Growth Fund(UGF)」の設立に向けた懇談会を開いたと発表した。
懇談会は、イ・ジェミョン大統領のインド訪問に合わせ、現地企業やベンチャーキャピタル(VC)にUGFの概要を説明する目的で開催した。会場には、キム・ジョングァン産業通商資源部長官のほか、チェ・スヨンNaver代表、キム・チャンハンKrafton代表、ソン・ヒョニルKraftonインド法人長、スワループ・モハンティMirae Assetインド法人副会長、プニット・クマールMirae Asset Venture Investment India CEOらが出席した。
UGFは今年初めに立ち上がり、Kraftonが2000億ウォン(約21億円)を初期出資した。今後はNaver、Mirae Assetに加え、外部資金も取り込み、まず5000億ウォン(約52億円)超で運用を開始する。将来的には最大1兆ウォン(約104億円)規模まで拡大する計画だ。
投資対象は、インドを中心とするAI、フィンテック、コンテンツ技術分野の企業。チェ・スヨンNaver代表は、「UGFは3社の強みを持ち寄り、シナジーを生み出す投資基盤になる」と述べた。
キム・チャンハンKrafton代表は、「インドの有望企業のグローバル展開を中長期で支えるパートナーになりたい」と語った。キム・ジョングァン長官も、「国内企業の新興市場開拓に向けた足掛かりになることを期待している」と述べた。
今回の基金は、NaverとMirae Assetが共同で組成した「Asia Growth Fund(AGF)」の後継ファンドに位置付けられる。AGFは、インドのZomatoや東南アジアのGrabなど、ユニコーン企業に投資してきた。
このほかNaverは20日、インドのTata GroupのIT子会社であるTata Consultancy Services(TCS)と業務協約(MOU)を締結した。今後、両社で事業機会の開拓を進める。