写真=Hancom Inspace

Hancom Inspaceは4月21日、漣川郡と共同提案した「2026京畿道AIチャレンジプログラム」の公募事業に採択されたと発表した。局地的豪雨に伴う地盤沈下や土砂災害を衛星データとAIで予測し、事前対応につなげる防災基盤を構築する。

両者は、局地的豪雨による地盤沈下や土砂災害の事例を精密に分析したうえで、「衛星データとAI予測に基づく地盤沈下の事前対応プラットフォーム」の構築案を京畿道に提案した。センサー中心の既存手法の限界を補いながら、コスト効率も確保した点が評価されたという。

事業では、漣川郡内の土砂災害リスク地域を常時監視し、事故につながる兆候を早期に検知して警報を出す防災システムを整備する。収集したデータは3Dデジタルツインプラットフォーム上で可視化し、危険発生時の迅速な対応を支えるリアルタイム防災体制として活用する計画だ。

Hancom Inspaceのチェ・ミョンジン代表は、「海外技術への依存度が高かったAI-SAR解析分野で技術自立を実現し、これを実際の災害対応の現場に適用できる点に大きな意義がある」とコメントした。そのうえで、「地盤災害の予防にとどまらず、事後の復旧にかかる大きなコストの削減にもつながる実効性の高い対応モデルを完成させたい」と述べた。

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