KakaoPayは4月21日、プリペイド型電子決済手段「KakaoPayMoney」の有効期限を、初回の期限満了を迎える利用者を対象にさらに10年延長すると発表した。手続きは不要で、自動的に適用する。
今回の対応は、KakaoPayMoneyの提供開始から10年の節目に合わせたもの。対象となる利用者には、4月23日から順次、KakaoTalkのメッセージで案内する。
KakaoPayMoneyは2016年4月に提供を開始したプリペイド型の電子決済手段。現行法では、こうしたプリペイド型電子決済手段には消滅時効5年が適用される。一方、KakaoPayは約款に基づき、最終チャージ日または最終利用日を基準に10年の有効期限を設定してきた。
今回の延長措置は、初回の有効期限満了を迎える利用者が対象となる。別途申請する必要はない。
また、1年以上利用履歴がない利用者についても、保有資産の状況を確認できるよう別途案内する。
KakaoPayの関係者は、「生活密着型の金融プラットフォームとして、利用者の大切な資産を保護するのは当然の責務だ」としたうえで、「今後もフィンテック業界をリードする利用者保護の取り組みを継続的に強化していく」とコメントした。
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