KB証券はSK planetと組み込み金融分野での協業に向けた業務提携契約を4月17日に締結したと、4月21日に発表した。契約は京畿道城南市・板橋のSK planet本社で交わされた。
今回の提携では、SK planetの生活密着型プラットフォームにKB証券の金融API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を連携する。利用者が別アプリに移動することなく、プラットフォーム内で金融サービスを利用できる環境の構築を目指す。
組み込み金融は、非金融プラットフォームの中に金融機関のサービスを組み込んで提供する仕組みだ。
両社は今後、API連携を基盤に、プラットフォームに最適化した金融サービスの提供、利用者起点の投資サービスの展開、データを活用した金融体験の高度化などで協業領域を広げる方針としている。
KB証券のソン・ヒジェ デジタル事業グループ長は「今回の提携を通じて金融サービスとの接点を広げ、顧客が日常の中でより便利に金融サービスを利用できる環境を整えていく」とコメントした。そのうえで「両社の技術力とノウハウを結集し、組み込み金融市場における先進的なモデルを築いていきたい」と述べた。
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