画像=XGATE

XGATEは4月21日、耐量子暗号(PQC)に対応したハイブリッド暗号モジュールについて、国家情報院のKCMVP(国家暗号モジュール検証)認証を取得したと発表した。

KCMVPは、国家機関や公共機関向けのセキュリティ製品に搭載される暗号機能を国家情報院が検証する制度。XGATEは、従来のハードウェア方式QRNG(量子乱数生成器)に関する国家認証に続き、ソフトウェア方式のPQCでも認証を取得した点を強調している。

同社は今後、国防、公共、金融など、高度なセキュリティが求められる分野で市場開拓を加速する方針だ。

XGATE関係者は「今回の認証は、真の意味で量子セキュリティソリューションを完成させたことを意味する」とコメント。「自社技術が韓国の国家セキュリティ標準に適合することを示す重要なマイルストーンだ」とした。

その上で、「これまで政府機関や公共機関では、量子コンピューティングの脅威に備えたPQC導入の必要性は認識されていたものの、検証済みの暗号モジュールがなかったため導入が進みにくかった」と説明した。

今回のKCMVP認証取得により、政府機関のPQC導入を阻んできた制度面と技術面の障壁が取り除かれるとしており、公共部門でPQCへの移行が加速するとの見方を示した。

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