韓国人工知能クラウド産業協会(KACI)の新会長に選任されたキム・ボンギュン氏(写真=KACI)

韓国人工知能クラウド産業協会(KACI)は21日、20日に開いた第22回臨時総会で、KT Cloud代表のキム・ボンギュン氏を新会長に選任したと発表した。今後は政府との連携強化や規制改善、AIデータセンターなど成長分野への支援拡充を進める。なお、臨時総会は書面決議で実施した。

キム・ボンギュン氏はこれまで、KTでBiz事業本部長、エンタープライズ戦略本部長を歴任したほか、釜山・慶南広域本部長、KT Engineering社長などを務めた。

KACIはキム・ボンギュン氏の就任を機に、AI・クラウド産業の持続的な成長に向けた取り組みを本格化する。政府との緊密な協力体制を築き、政策立案の過程に産業界の意見を反映させるほか、規制改善や支援策の発掘に向けた官民の連携機能を強化する。国家AI戦略と連動した政策提言も継続して進める方針だ。

あわせて、会員企業の安定成長を後押しするため、産業活性化に向けた各種支援事業も推進する。技術交流や共同事業の創出、会員企業間の協力ネットワーク強化に加え、AIデータセンターやクラウドインフラといった新たな成長エンジンの拡大を支援する。産学研連携によるエコシステム構築と専門人材の育成にも取り組む。

キム・ボンギュン氏は「AIとクラウドは国家競争力を左右する中核産業だ。協会が政府と産業界をつなぐ架け橋としての役割を着実に果たし、会員企業が市場で実質的な成果を上げられるよう、政策支援と産業活性化に全力を尽くしたい」とコメントした。

KACIは2024年12月、「韓国クラウド産業協会」から現在の「韓国人工知能クラウド産業協会」に名称を変更した。AIが産業全体の主要な成長エンジンとして存在感を高めるなか、クラウドを軸としたインフラ、データ、サービスのエコシステム全般をカバーする団体としての役割を強化する狙いがある。

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