Googleは、検索サービス「AI Mode」に旅行計画を支援する新機能を追加する。AIエージェントが近隣店舗への電話で商品の在庫確認を代行する機能と、特定ホテルの価格を追跡する機能で、いずれも米国で数週間以内に提供を始める。TechCrunchが17日付で報じた。
1つ目は、店舗在庫の確認代行機能だ。ユーザーに代わってGoogleのAIエージェントが近隣店舗に電話し、目当ての商品の在庫状況を確認する。
例えば、度付きサングラスを持っておらず、手元の眼鏡に取り付けられるクリップ式の偏光レンズを探しているといった条件を伝えると、AIエージェントが店舗に連絡して在庫の有無を確認し、その結果をユーザーに通知する。
この機能は、一般検索向けに2025年11月に先行導入されており、今後はAI Modeにも広げる。
2つ目は、ホテル価格の追跡機能だ。AI Modeではこれまで都市単位での価格追跡に対応していたが、今後は特定のホテルを指定して価格の変動を追えるようになる。
デスクトップ版では、ホテル名で検索した後に新たに追加される価格追跡の設定を有効にする。モバイル版では検索後、「Prices」タブから設定できる。指定した日程の価格に変動があった場合は、メールで通知を受け取れる。
Googleによると、2026年夏にGoogle Flightsで検索数が多かった海外旅行先は、セントマーティンやストックホルムだった。米国内では、ミズーリ州カンザスシティとフロリダ州サラソタの検索が多かった。
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