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Salesforceは15日(現地時間)、AppExchange、Slack Marketplace、Agentforceの3つのエコシステムを統合した新マーケットプレイス「AgentExchange」を公開した。

新しいAgentExchangeには、1万件以上のSalesforceアプリ、1000件以上のAgentforce向けエージェント、サブエージェント、ツール、MCPサーバー、2600件以上のSlackアプリを掲載。Slack MCPを通じて、6000件超のアプリケーションにもアクセスできる。パートナーにはDocusign、Seismic、Bullhorn、Notion、Cursorなどが参加する。

注目機能の1つが、Data 360(旧Salesforce Data Cloud)を基盤とするセマンティック検索だ。キーワードの一致ではなく、ユーザーの検索意図に沿って結果を提示する。

例えば「契約最適化」と検索すると、その意図を踏まえて電子署名ソリューションを表示する。検索結果は、既存のSalesforceやSlackの導入環境に応じてパーソナライズされる。

2026年秋には、追加の質問を通じて検索結果を絞り込み、複数のソリューションを比較できる対話型検索モードも追加する予定だ。

購入はAgentExchange上で行い、定価販売または個別見積もりに対応する。独立系ソフトウェアベンダー(ISV)は、新たに用意した「Go-To-Market App」を通じて、見積もり、ライセンス、請求を一元管理できるとしている。

Agentforce Builderでは、構築中の内容に応じて関連するエージェントやツールを自動提案する。セキュリティ面では、掲載ソリューションに対して幅広いレビューと包括的なセキュリティ審査を実施する。

管理者は、ユーザー、役割、プロファイル単位でアクセス権限を細かく設定できる。顧客は18万6000件以上のレビューを基に、導入候補のソリューションを比較・検討できるという。

Salesforceはあわせて、プラットフォームパートナーによるソリューション開発と事業拡大を支援するため、5000万ドル規模の「AgentExchange Builders Initiative」も打ち出した。

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