科学技術情報通信部は16日、9月7日の「第1回 技術開発人の日」に合わせ、「2026年度 技術開発人の日記念 政府表彰」の公募を開始したと発表した。民間の技術革新を主導した研究者や団体を対象に顕彰するもので、推薦の受け付けは5月11日まで。
「技術開発人」は、研究開発と技術革新の現場を担い、産業界の技術競争力を支える民間研究開発(R&D)の中核人材を指す。
今回の表彰では、企業付設研究所などで顕著な成果を上げた研究者に加え、民間の技術革新エコシステムの形成に貢献した関係者まで幅広く対象とする。民間研究者らの功績を国として顕彰し、社会的評価を高める狙いがある。今年は「技術開発人の日」が国家記念日に指定されて以降、初めての開催となる。
推薦対象は、職位や現職・前職を問わず、企業付設研究所などで技術革新をけん引してきた人材。個人に限らず、優れた研究開発成果の実用化や事業化を通じて、民間の技術革新エコシステムの形成や社会の発展に寄与した団体も推薦できる。
同部は、これまで十分に知られてこなかった研究者や、研究成果の事業化を通じて現場の変化を促してきた組織など、埋もれた功労者の発掘に力を入れるとしている。
ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信部長官は「現場での技術革新こそが国家競争力そのものだ」とした上で、「産業を支えてきた技術開発人の汗と努力が正当に評価されるきっかけになることを期待する」と述べた。
応募・推薦の受け付けは5月11日まで。詳細は科学技術情報通信部と韓国産業技術振興協会の各ホームページで確認できる。
著者について